既存間取では奥に6帖の居間がありました。居間と食堂を分断していた押入等を撤去して、8帖の居間に改修。南と東から陽が入り明るい居間。窓下には既存の地袋を利用してつくったTV台 兼 デッキ棚。地袋風TV台に空いている孔は、テレビコード等を通す穴です。棚の中にコンセントが隠れてます。居間からDKを見る。左奥がキッチンで、右奥が、洗面脱衣に通じる通路。キッチン。左側にあるのが家電棚&ゴミ収納棚。奥まった所にあるがハイサイドライトで照明を付けなくても明るい。洗面所への通路から居間を見る。シンプルで明るい玄関。

松川の家 renovation

松川の家の設計依頼を受けたのは1月の終わりです。先日まで休みもなしに書いて書いて書きまくっていた3件のプロジェクトが3月から着工する予定だったので、ちょうど設計と施工の間の一段落といった時期でした。施主のご家族は お母さんと施主夫妻、それと3人の元気な男の子の5人家族。高齢だがまだまだ活動的なお母さんのために水廻りやバリアフリーの改修、3人の男の子のための個室をということでした。
施主の希望は当初1,2階を含めた大掛かりな改修計画であった。でも予算的にかなり厳しくて…、無理に進めても満足のいく結果にはならないということで、2階は最小限の工事として、1階の玄関からLDKと水廻りにお金と労力を集中的に投入しようということになった。
既存間取りでは5人家族が集まるLDKとしてはかなり小さく、さらに袖壁や押入などが張出してきていて、空間が分断されていて かなり圧迫感がありました。そこで空間を遮る壁や押入を構造的に補強しながら取除き、奥行き50cm程度の薄い収納を壁際に配置しなおすことで、既存間取りの圧迫感を解消し、収納力も上げました。また、活動的なお母さんのために、転んでも負担の少ないように 床もなるべく柔らかく、足ざわりのやさしい温かい素材を選定しました。
生まれ変わった家で、家族5人 これからも元気で仲良く暮らしてもらいたいです。そして、今まで以上にこの家に愛着を持って接してもらえたら嬉しいなぁ。

施工:株式会社 たからや

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