ヤエマキの家
今週2回目の建前です。
ヤエマキの家は「これぞ旗竿の見本だ コノヤロー!」ってくらい見事な旗竿敷地です。
しかも、敷地面積に余裕がないので、建物も土地に合わせてきれいに旗竿型になってます。
割と小規模な物件だけど、入り組んでいる上に隣地に接近しているので、本日中に屋根下地まで施工できるか心配だったのですが、親方はじめ職方の皆さんの手際がよく、16時過ぎには終了しました。
11時前には屋根垂木に取掛かっていたので、施主も驚いていましたが、後半はやはり(というか当然)ペースダウンしました。
施主も「(最初はあんなに早かったのに)遅くなった理由ってあるんですか?」と。
まぁ、後半は細かい作業が多くなってきて(実際は進捗してるんだけど)ペースが遅くなったように感じる。後は、僕が色々と面倒なことをお願いしているので遅くなっている部分もあるので、その部分も説明して実際には職方さんは手際よく仕事をしていることを話しました。
僕は立場上、というか性格上?、面倒なことをお願いすることも多いのですが(もちろん僕なりに費用対効果を考えてますけど)、それを実行してくれる職方のお陰で 実際に建物ができます。
今回、施主家族との ある会話の中で、改めてそう思うことがありました。
施主はもちろん、職方さんたちともコミュニケーションをとりながら竣工までがんばろっと。