冬島の町家
昨日19日は今月3棟目の建前。
「木だて家」さんと一緒にやっている現場です。
降水確率も高かったので、前日まで天気予報とにらめっこしながら迷ってましたが、「決行しましょう」という事になりました。
きれいな登り梁の躯体。
午前中は青空も見えてました。
午後はかなり濃い雲が覆っていたけれど、4時過ぎにはなんとか屋根防水のルーフィングまで施工できました。
結局、雨は降らず終い。
建前自体も大きなトラブルもなくて、とりあえず一安心。
などと思っていたら、顔が緩んでいたせいか、施主に「これからですね!」と活を入れられる始末。
いかんいかん。
ちなみに「冬島の町家」は1階に一部天井仕上なしの所があり、2階床の下地合板が見えるところがあります。
で、事前に合板の選定もしていました。
もちろん、基本は構造材なので、そんなきれいな物じゃないんですが、中でも見れるものを…ということです。
で、70枚近い合板の山。
24mm厚なので、非力な人間にはちとキツイので、現場監督さんにも手伝ってもらいました。
選別終了。
右側の山が顕し部分に使う合板。
写っているのは今回の施工者「木だて家」の監督さんです。
良い人です!!
ありがとうございました。
ま、だからなんだという記事ですが、一応選別してるので、お施主さん、あまりきれいじゃなくてもご勘弁下さい(笑)あくまで構造材なので。
でも良い感じになると思いますよ。