省エネ住宅の講習会に登壇

先日、福井県と ふくい省エネ住宅ネットワークの共催で行われた省エネ住宅講習会に講師として登壇させて頂きました。

国際交流会館での講習会でしたが、今回はオンラインでリモート受講の方もいて小さいノートＰＣ画面にZOOM画面とパワポ画面出しながら、老眼に絶賛進化中の身には厳しい環境で講習させてい頂きました。

また、今回は２部構成で、第１部は新築における高性能住宅のポイントについて2時間程お話させて頂き、第２部は山﨑建設さんの現場と中継で各断熱材の施工上のポイントなどについてお話させて頂きました。

受講者（主に工務店）の皆さんのレベルもマチマチなので、どれくらいの範囲を説明するか、どの程度の深さの話をするか気を使いましたが、講習後の声を聞かせて頂くと有意義な講習会になったのかなと一安心しています。
来年１月には改修編の講習会もありますので まだ気は抜けませんが、皆さんのレベルアップの切っ掛けになるような内容にしたいと思います。
まだ一切資料作っていませんが！何とかして資料作成の時間をつくらねば…。

少人数へのレクチャーは何度も経験していますが、今回のような経験は初めてだったので僕自身とても良い経験となりました。
他の人にもいつも言っている「アウトプットの大切さ、難しさ」を再認識できました。
思ったより緊張していたのか、翌朝は何もしたくないくらい疲れました・・・、結局朝から老体に鞭打って住設のショールームで打合せしましたが。

この挑戦の機会を与えてくださった、福井県と建築組合をはじめとした ふくい省エネ住宅ネットワークの皆さま、また僕を紹介して頂いた松尾設計室の松尾さん、ありがとうございました。